恵春堂の願い健康への深い願い

健康への深い願い

本当にいいものだから、多くの人にその良さを知ってほしい。

健康への深い願いが生み出した高麗人蔘
門脇恵美子社長
門脇恵美子社長(下段右から2番目)
スタッフとともに店頭に立ち、島の歴史や高麗人蔘の良さを伝えています。

 日本庭園由志園の創始者であり父でもある故門脇榮は、昭和50年、「決して利己を目的とするものにあらず」という理念を掲げ、8年もの歳月をかけて日本庭園由志園を開設致しました。そして常に「人の心となり相手を思いやること」こそが、何よりも大切だと教えてくれました。
 その父は、設立当初、ガンの摘出手術をして間もなかったのですが、その後、驚くべき精神力で発病から24年の歳月を生き抜き、平成3年に逝去しました。そうした父の熱意、命の尊さ、健康の大切さを、常に肌で味わって欲しい」と、願わずにはいられません。恵春堂は、いつも、その願いを胸に、信頼できる品質を求めて納得のいく商品を追求しているのです。

丁寧に丁寧に、糸くずのような根も大切に

 日本庭園 由志園は、大根島(島根県松江市)という小さな島にあり、一年を通じてたくさんのお客様に四季折々の庭を楽しんでいただいています。 大根島では、江戸時代から高麗人蔘を栽培しており、由志園ではご来園いただいたお客様に、人蔘茶をご賞味いただけるお茶席をご用意しています。 人蔘は昔から優れた漢方生薬として知られていますが、ここで初めて口にしたというお客様も多くいらっしゃいます。

渡部
「このドロッとしたエキスに高麗人蔘の成分がぎゅっとつまっているんですよ」 と渡部寛子。

 お茶席では恵春堂のスタッフが、人蔘とともに歩んだ島の歴史や、人蔘の良さなどについてお話をさせていただいています。渡部寛子もその一人です。
 「ようこそ、いらっしゃいました。お茶を飲んでいただいて、それからゆっくり庭園を回ってくださいね」という、やんわりした語り口とともに、面影を覚えておられる方もいらっしゃるかもしれません。
 渡部は大根島出身で、自宅は人蔘農家。江戸時代に、幕府から拝領した種で松江藩が始めた人蔘栽培は、明治時代には一般にも解放され、戦後、大根島では、島の特産品として盛んに栽培されるようになりました。渡部の家でも、その頃に栽培を始め、子育てをしながら、人蔘栽培を手伝いました。

 高麗人蔘は土づくりに2~3年もかかります。植える際も細心の注意を払い、植えた後は屋根を作って日照を調節しなければなりません。そして、6年後にやっと収穫ができます。
 「人蔘を出荷する時は、糸くずのような根まで大切にして、刷毛みたいなタワシで丁寧に丁寧に洗っていました。外ではなく、家の座敷に敷きものを敷いて作業をしていました。落ちた粉は袋に詰めて、それをお風呂に入れると、肌がつるつるして体がほかほか」。
 当時、高麗人蔘はすべて輸出品で、島の人にとって貴重な現金収入源でした。
 昭和50年の由志園の開園に続き、54年には人蔘液の販売を手掛ける恵春堂がオープン。子育ても一段落し、ここで働くことになりました。
 「30代半ばで、勤めにも出たこともないし、ずっと家で子育てや農業をしていて、できるかなと思ったんですけど、頭はダメだけど、体は動くんじゃないかと、お世話になることにしました。初めの頃は、お客さんにお茶を出す時、手が震えました(笑)」。
 それから約35年。今ではお客様と話すのが楽しくて仕方ないという言います。

亡夫の思い出を胸に、若い人に伝えていく
好美さん
由志園のアグリファームのスタッフに高麗人蔘栽培を教える好美さん。

 昭和50年代頃から、大根島で人蔘栽培を行う農家は減少してきましたが、ずっと専業で続けてきた農家の一軒が、渡部寛子と同地区の馬渡に住む、渡部好美さん(61歳)宅です。
 会社勤めをしていた好美さんですが、嫁いでからは、ご主人の俊さんと人蔘を作ってきました。その腕が買われ、6年前から由志園の人蔘栽培事業に参画。ご主人は2年前に他界されましたが、今は、好美さんが若いスタッフに人蔘栽培を伝えています。
 「主人とここで植えた人蔘がこの秋、収穫を迎えます。人蔘の世話があったからこそ、辛い時期も乗り越えることができた気がします。若い人には教えるというより、一緒にしましょうと言っています」と好美さん。

一人ひとりの思いが、島の人蔘を支える

 恵春堂のスタッフも、休憩時間に人蔘茶をいただいています。そのせいか、「朝起きるのが楽になった」「疲れにくくなった」など、入社後の方が元気になったという人が少なくありません。
 江戸時代に、徳川8代将軍吉宗公が高麗人蔘栽培を奨励したため、当時は国を挙げて栽培が行われていました。今もつくり続けているのは、福島県会津地方と長野県東信地方、そして島根県はここ大根島のみとなりました。
 200年にわたり、人蔘とともに歩んできた大根島。支えてきたのは、昔ながらの栽培法を守り作り続けてきた人々と、その人蔘の素晴らしさを肌身で感じ、多くの人に伝えたいという、販売に携わるスタッフ、一人ひとりの思いに他なりません。


スタッフより
門脇 潤子

高麗人蔘ってホントに凄いんです!!

高麗人蔘を通して多くのお客様に出会え、改めて人蔘のすごさを 教えていただいています。これからも多くの方に飲んでいただけ たら嬉しいです!
恵春堂スタッフ/ 門脇 潤子

三賀森 瑞枝

笑顔いっぱいで頑張ります!!

お客様から「電話で注文する度に、いつも元気をもらっている よ!!」とお声をかけていただき、とても嬉しかったです。
これからも皆様に元気をお届け出来るよう頑張ります。
恵春堂スタッフ/ 三賀森 瑞枝

手島 明美

私自身、飲み始めて10年経ちました・・・

お客様に「人蔘を飲みだしてから体調が良いので、また買いに来たよ」と言っていただくと、自身を持っておすすめして良かったと本当に嬉しく思います。私も人蔘を飲み始めて10年になりますが、毎日元気で頑張れるのもこのお陰と思っています。
恵春堂スタッフ/ 手島 明美

門脇 りえ子

人蔘の輪を広げていきます!

皆様より「高麗人蔘茶を飲んで、とっても調子が良くなり友達にも勧めたわよ!」とお元気なお声をいただけ大変嬉しく、励みとなっております。皆様からの貴重なお声を大切に伺い、健康な毎日をお過ごしいただけますよう、高麗人蔘の輪を広げていきます!
恵春堂スタッフ/ 門脇 りえ子

健康づくりのお手伝い 恵春堂です。

「一人でも多くの方に健康であって欲しい」との願いを込め、高麗人蔘の製造販売を続けています。

会員登録をする

メールアドレス
パスワード
パスワードを忘れた方はこちら

現在のカゴの中

合計数量:0

商品金額:0円

お電話でのお問合せ フリーダイヤル:0120-0852-76

shopカレンダー

2024年4月の定休日
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
2024年5月の定休日
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

は休業日です