ニューサ

Neusa

白、時にうっすらピンク、一重咲き、小輪大房咲きの花。ティにスパイスの微香。ナチュラルで可憐な雰囲気。ふわっと、そんな花枝を幾重にも株に咲かせる。四季咲き性。連続開花性に優れ、花を咲かせながら次の新芽を芽吹かせる。春はいっせいに咲き誇り、その後はぱらぱらと絶え間なく咲き続ける。花後剪定しなければオレンジ色の実も晩秋に楽しめる。樹勢は普通、耐病性が強いコンパクトなシュラブ樹形のバラ。まとまりの良い、木立とシュラブの中間のようなコンパクトな樹形で、木立の管理のしやすさと、シュラブの優しい枝葉の伸ばし方の両方の長所をもつ。無農薬でも簡単に育つ。ガーデンや寄せ鉢でバラと草花の素敵な繋ぎとなる。名はギリシャ神話でペルセポネが野の花をつんだ地名から。
品種名 ニューサ
Name Neusa
ブランド ロサオリエンティス
系統 S シュラブローズ 作出年 2014年
出生地 日本 作出者 木村卓功
交配 未発表

タイプ タイプ1 開花性 四季咲き

花色 淡いピンク系 ほんのりピンク 花の特性
花形 ナチュラル系 一重咲き 花茎 小輪
芳香 微香 香質 ティにスパイス

樹形 シュラブ樹形 普通タイプ 樹高・伸長 90~120cm

樹勢 強い うどんこ病 強い
黒星病 強い 耐陰性 普通
耐寒性 強い 耐暑性 強い

特性 おすすめ 初心者向き タイプ1以上 ローズヒップが楽しめる

栽培適正:鉢植え向き 地植え向き

※育てる環境や個体差による違いもありますので、ひとつの目安としてご参考ください。