ルタンデスリーズ

ルタンデスリーズ

Le Tepms des Cerises

とても印象深い深みのある赤紫色の中大輪花。花弁がやさしく波打つロゼット咲き。数輪から5輪程度の房咲きになる。春一番の花は深い赤紫、二番花から夏の花は赤みが強くなり、秋の花は黒みの強い赤に。ローズとフルーツの香り。強香種のわりに花持ちがよく、雨などによる傷みも少ない。四季咲き性の中型シュラブ。枝は細めだがしっかりしていて樹形はきれいに整う。強めの剪定で秋まで鉢植えで自立シュラブとして仕立てることもできる。庭植えや大きめの鉢植えでは背丈ほどのシュートが伸びることもあるので、小さめのつる仕立ても可能。耐病性が強く育てやすい。名はフランスのシャンソンの名曲「さくらんぼの実る頃」から。
品種名 ルタンデスリーズ
Name Le Tepms des Cerises
ブランド デルバール
系統 S シュラブローズ 作出年 2023年
出生地 フランス 作出者 デルバール
交配 不明もしくは未発表

タイプ タイプ2 開花性 四季咲き

花色 赤系 黒赤紫 花の特性
花形 ロマンチック系 ロゼット咲き 花茎 中大輪
芳香 強香 香質 フルーツにティ

樹形 シュラブ樹形 普通タイプ 樹高・伸長 120~150cm

樹勢 強い うどんこ病 普通
黒星病 普通 耐陰性 普通
耐寒性 普通 耐暑性 強い

特性 おすすめ 中香以上
鉢植え向き 地植え向き オベリスク・トレリス向き

※育てる環境や個体差による違いもありますので、ひとつの目安としてご参考ください。