リュート

Luth

飽きることのない安定の美しさ
ピンク、丸弁咲き、大輪房咲きの花。ティにダマスクの中香。おおらかで優しい雰囲気。長いつぼみから花弁を展開させる。その咲いていくさまが美しい。四季咲き性。樹勢が強く、耐病性もとても強いシュラブ樹形のバラだが、枝はあまり伸びないので、木立として育てると良い。うどんこ病、黒星病、どちらにも強い。ひと月に一度の薬剤散布を行えば一年間美しい葉を維持できる。ほどよい大きさの株に育ち連続開花するのでガーデン半ばや鉢植えに向く。大輪で花付きが良いので、株いっぱいに花を咲かせる。細めの枝でも、株元に枝を残せば株元に咲く。剪定はフロリバンダに準じれば良い。ローズ ドゥ グランヴィルを交配に使った後継品種。よりコンパクトに、より秋の花つきが良くなっている。名前は中世からバロック期にかけて、吟遊詩人たちがこの楽器を伴奏に、愛の唄を歌ったといわれる古楽器から。
品種名 リュート
Name Luth
ブランド アンドレエヴ
系統 S シュラブローズ 作出年 2019年
出生地 フランス 作出者 Jérôme Rateau
交配 不明もしくは未発表

タイプ タイプ1 開花性 繰り返し咲き

花色 ピンク系 ピンク 花の特性
花形 ソフトエレガント系 丸弁八重咲き 花茎 中大輪
芳香 中香 香質 ティにダマスク

樹形 シュラブ樹形 普通タイプ 樹高・伸長 150~200cm

樹勢 強い うどんこ病 強い
黒星病 強い 耐陰性 普通
耐寒性 普通 耐暑性 強い

特性 おすすめ 初心者向き タイプ1以上

※育てる環境や個体差による違いもありますので、ひとつの目安としてご参考ください。