ローズドゥグランヴィル

Rose de Granville

透明感あるソフトピンク、丸弁咲きから浅いカップ咲き、中大輪房咲きの花。ダマスクにスパイスを感じる中香。まるで色白の女性が頬を赤らめた時のような色彩。四季咲き性。春の開花後剪定しなければ、秋には観賞価値のあるオレンジ色の大きな実をつける。樹勢がとても強く耐病性も強いシュラブ樹形のバラ。初心者でも簡単に育てられる。トゲが少ない。春から夏までは木立のフロリバンダのような樹形で咲き、秋は花枝が長くなる。ある程度スペースある場所で育てると良い。夏剪定は盆前から盆明け早めに行うこと。遅いと冬までに咲けないことも。自立させて育てても良いが、よりこのバラを本領発揮させる為には、フェンスなどに、つるバラとして扱うと良い。株に馬力があるので、数多くの花をぎっしりといっせいに咲かせる。名はクリスチャン・ディオールが生家で愛したバラを今に再現したことから。フランスの「バガテル新品種国際バラコンクール」で金賞を受賞。
品種名 ローズドゥグランヴィル
Name Rose de Granville
ブランド アンドレエヴ
系統 S シュラブローズ 作出年 2010年
出生地 フランス 作出者 Jérôme Rateau
交配 未発表

タイプ タイプ1 開花性 繰り返し咲き

花色 淡いピンク系 淡いピンク 花の特性
花形 ソフトエレガント系 丸弁八重咲き 花茎 中輪
芳香 中香 香質 ダマスクにティ+スパイス

樹形 シュラブ樹形 横張タイプ 樹高・伸長 120~150cm

樹勢 強い うどんこ病 強い
黒星病 強い 耐陰性 普通
耐寒性 普通 耐暑性 強い

特性 おすすめ 初心者向き タイプ1以上 著名人に捧げられた

※育てる環境や個体差による違いもありますので、ひとつの目安としてご参考ください。