「人蔘方(役所)」は1813年(文化十年)に御種人蔘(薬用高麗人蔘)を集荷・加工・流通させる拠点として松江天神川沿いに新築したという記録があります。雲州人蔘の栽培は江戸時代に松江藩が藩財政立て直し策として始め、戦後に再び栽培が盛んになりましたが、現在では栽培農家が減少し転機を迎えております。由志園ではそうした現状をふまえ、2009年7月から農業生産法人を設立し、雲州人蔘の栽培を行ってきました。現在耕作面積は合計で約2ha 牡丹栽培面積3ha 大根島産蕎麦1.5ha。
そして、人蔘方役所築200年の節目にあたる2013年10月、雲州人蔘の加工・販売を行う「人蔘方」を復元し日本庭園由志園門前に再現することになりました。 |